当時の作品解説

(text ナカムラケンタロウ)

ナカムラケンタロウとは?


<はじめに>

時の流れるのは早いものでこれを書くのも何回目だかよくわからない。
でもこれを書くのは多分最後ではなかろうか?
これは僕の都合である。
別に確証はないけれど本人は好きでやっているのでまだしばらくは続けるのだろう。

話は変わるが、今回から名前が「き★りん」から「かえるちゃん」になったそうだ。
理由は知らないが何か馬鹿にした感じがする。
まぁ別に名前が変わったからと言って他は何も変わっていない。
音はいつも通りだし、詞も相変わらず訳の分からない自分だけの世界を作り上げている。
これからも頑張って欲しいものだ。

<おわりに>

僕はあまり「感想を述べる」という好意が得意ではない。
もし「これをどう思う?」と聞かれたら「いい」「悪い」と答え、
次に「なぜそう思うのか?」と聞かれれば「何となく」と答えるしかない。
これは音楽であろうと、本であろうと、味であろうと、女性であろうと、
どの場合でも「何となく好き」「何となく嫌い」としか言えないのである。
こんな僕にテープを渡し「曲の感想を書いてくれ」と言ったあの男は僕の苦労を知らないだろう。
書き始めて1年が過ぎた。
書く度に自分が調子に乗っているのを感じながら書き続け、
最後になるであろう今回はさらに調子に乗って書いている自分に恐怖しながら書いている。
まぁ、とにかくこれが最後なので、ちょっと嬉しくもあり悲しくもある僕でした。

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